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今まで読んでいただいてありがとうございました。

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金曜日また試写会に行ってきました!「ブーリン家の姉妹」です。

行く予定はなかったのですが、この日セラピスト友達をある方に紹介する機会があり、そこで当日の招待状をいただいたのです♪友達もちょうど空いていて二人で行ってきました。


MCはとってもお元気な浜村淳さんでした。

「SATC」とはまた違った衣装の豪華さ、きらびやかさに目を奪われる映画でした。ナタリー・ポートマンとスカーレット・ヨハンソンという若くて美しくてビッグな女優の競演というのも意外となくて、わくわくしながら観ていました。アン・ブーリンは本物(肖像画しか見たことありませんが)より美しすぎるかも・・・。エリック・バナのヘンリー8世もイメージとちょっと違いました。

 


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おそろいのガウンがとっても可愛いシーンです。

初めは仲の良い素敵な姉妹だったのに・・・。まわりに振り回されてとんでもないことになっていく、なんだか救われない悲劇のお話でした。妹メアリーの清らかさだけが最後まで輝いています。

現代にも通じることですが、親が子供にお金持ちと結婚させたがったり、孫(特に跡継ぎの男の子)を早く産ませたがったりするのって愚かで不幸だな~と思いました。自然がいちばんですね。
 

ストーリーは・・・ 

 

16世紀、イングランド。20年にわたる夫婦生活で王女メアリーしかもうける事が出来なかったヘンリー8世はの目下の関心事は、立派な男子の世継ぎをあげる事。一族の富と権力を高めるため、新興貴族のトーマス・ブーリンは自慢の娘アンを差し出す。しかし、王が目をとめたのは清純で心優しい妹のメアリー。姉より先に結婚したばかりのメアリーは夫と共に、王の愛人となるべく宮廷にあがる。アンは姉でありながら、結婚も王の愛人という立場も妹に奪われてしまったのだ。一族の発展のための企みが、次第にアンとメアリーの絆を、王の愛を巡る非情な対立へと変えていく…。


歴史的に有名なヘンリー8世とアンの関係ではなく、王の寵愛を巡る姉妹の確執に焦点を当てたフィリッパ・グレゴリーのベストセラー小説を映画化。裏切りと策略が渦巻く宮廷で、ブーリン家の2人の姉妹・アンとメアリーが、父と叔父の野望によって、イングランド王の寵愛を巡る運命に翻弄されていく姿を描く。出演は、ブーリン家の姉妹にナタリー・ポートマンとスカーレット・ヨハンソン。姉妹の寵愛の対象となるヘンリー8世に『トロイ』『ミュンヘン』のエリック・バナ。監督は、本作が劇場用映画としては第1回作品となるイギリスの俊英ジャスティン・チャドウィック。